キャンピングカーを中古車で買う時のメリットとデメリット

こんにちは、けんにいです。

キャンピングカーを買う決心をして、いざ探し始めるとなかなか運命の車に出会えない。。

そんな歯がゆい経験、僕もしました。

キャンピングカーを探し始めた当初は新車の購入も検討しましたが、最終的に僕が買ったキャンピングカーは中古車。

一番の理由は、納車に時間が掛かること。

人気のビルダーだと納車までに1~2年、それ以外のビルダーでも納車に最低6カ月かかることが判明し、納車までにキャンピングカー熱が冷めちゃいそうだったので、新車での購入を断念しました。

とはいえ、中古車でも安くはので、レイアウトや内装に妥協せず、かなり吟味して車選びをしました。

カーセンサー、gooカー、フジカーズでたくさんの中古車を探した結果、キャンピングカーを中古車で買う時のメリットとデメリットが分かりました。

メリット
・価格が安い(値ごろ感がある)
・1~2年の納車を待たなくていい・オプションが安く手に入る

デメリット
・希望するレイアウトの車を見つけにくい
・一昔前の内装が多い
・走行距離が長い車が多い

中古のキャンピングカーを探した経験のある人なら、デメリットを見てウンウンって頷く人は多いはず 笑

中古車市場のキャンピングカーって、たくさん出回っているようで実はかなり少ないんです。

ネットに掲載される前に売れてしまうケースが結構あると聞きますが、僕が買ったキャンピングカーも前日の夕方に買い取りしたばかりで、値段すらついてなかったキャンピングカーを即決して、あとから見積書をもらい値段を確認しました。。

さすがに値段は先に聞いとくべきだったと、あとあと焦りましたが、お手頃価格だったので、結果オーライでした。

なかなか運命のキャンピングカーに出会えない人にむけて、この記事では『キャンピングカーを中古車で買う時のメリットとデメリット』をご紹介します。

目次

中古車で買うメリット

価格が安い(値ごろ感がある)

新車は、新しいから値段が高い。中古車は、古いボロイから値段が安い。

より正確に言うと、

新車は、広告費や”新車プレミア”が価格に乗っているため、実質の車両価格よりも値段が高めに設定されています。つまり、買った瞬間にキャンピングカーの値段が下がるということです。

一方、中古車は、広告費や”新車プレミア”がないため、実質の車両価格に近い値段で購入することができます。

中古車はデメリットもありますが、新車に対する値段のアドバンデージはかなり大きいと思います。

1~2年の納車を待たなくていい

僕の場合、中古車ですが納車が立て込んでいたため、納車までに1ヶ月ぐらいかかりましたが、それでも新車に比べればかなり短期間でキャンピングカーに乗ることができます。

1~2年待ってもキャンピングカーの熱が冷めることはない!!!!という絶対の自信がある方は、その期間を待ってでも自分の欲しいキャンピングカーを買った方がいいと思います。とにかく妥協はしない方がいいです。

オプションが安く手に入る

キャンピングカーに限らずですが、前のオーナーがめちゃ高いオプションでも車両価格にあまり反映されません。

その理由は良くは分かりませんが・・・。どうせ値段があまり変わらないならオプションはできるだけついていた方が絶対お得です。

ちなみに僕のキャンピングカーには、FFヒーター(約23万)、サイドオーニング(約7万)、マックスファン(約7万)、網戸(約2万)等々、オプション盛沢山な車輛でしたが価格にオプション分はのっていませんでした。他の同じような車輛と値段を比較したので間違いありません。

キャンピングカーのオプションは、ビビるくらい高いです。軽の新車買えちゃうじゃんってくらい高いです、、、悲しいですね。

中古車探しでオプションを条件に含めるとなかなか見つからない地獄にハマるので、付いていたらラッキー程度に考えるといいと思いますが、オプションはバカにできません。

中古車で買うデメリット

希望する車を見つけにくい

繰り返しになりますが、中古市場に出回っているキャンピングカーはかなり少ないです。

さらに自分の希望のレイアウトのキャンピングカーを見つけるのは至難の業、、、

希望する車を見つけにくいのは、中古車を探す上での最大のデメリットと言えます。

解決策としては、自分の希望を書き出して優先順位をつけることです。

価格、レイアウト、走行距離、車体色など、絶対譲れない希望以外は、買った後にどうにかなるものが多いので、できるだけ緩めの希望を設定するのが良い車に出会う近道になります。

一昔前の内装が多い

お手頃な車を探すと、一昔前の内装が多いことが分かります。

スナックのソファのような古風な内装、、、これは無理。
って思うかもしれませんが、実は内装が古いだけなら解決策はあります。

僕が買ったキャンピングカーのソファも今の時代では絶対に流行らない柄でしたが、ソファーカバーを作って、被せて今風にリフォームすることで解決することにしました。

カリモクなどの今風の内装にこだわると、必然的に年式が新しいキャンピングカーになるので値段も高くなります。

内装が新しいければ値段は高い、内装が古ければ値段は安い。
どちらを優先するかはあなたの判断次第ですね。

走行距離が長い車が多い

キャンピングカーは、遠くに行って車中泊というスタイルが基本なため、10万キロを越えている中古車はザラにあります。

ファミリカーで考えると10万キロ越えている車だと「すごい走ってるなぁ」って感覚になりますが、キャンピングカーだと「まあこんなもんか」ぐらいに思います。

距離が少ない車を探そうとすると内装の時と同じように値段が高くなります。

誰かキャンピングカーくれないかなぁ・・・なんて妄想し始めちゃったりします 笑

実は、走行距離が長い車に対する解決策が一つだけあります!

ハイエースを買うことです。

「はっ?」って思うかもしれませんが、救急車はハイエース。土方の人の仕事グルマもハイエース。

重要な仕事グルマとしてハイエースが選ばれているということは、たくさん走っても壊れにくいという信頼性があることを意味しています(僕はトヨタのまわし者じゃありません 笑)。

もちろん日常的な整備は必要ですが、それさえしっかりやれば、走行距離が長くてもしっかり走るのがハイエースという車。

まあでも、走行距離は少ないに越したことがないのは事実ですね。

まとめ

この記事では『キャンピングカーを中古車で買う時のメリットとデメリット』をご紹介しました。

中古のキャンピングカーには、以下のようなメリット・デメリットはありますが、運命のキャンピングカーに出会えたときのズキュン!って感じは最高です。いや、最高でした!!

メリット
・価格が安い(値ごろ感がある)
・1~2年の納車を待たなくていい
・オプションが安く手に入る

デメリット
・希望するレイアウトの車を見つけにくい
・一昔前の内装が多い
・走行距離が長い車が多い

最後にとっても重要なコツをお伝えします。

インターネットだけでなく、積極的に中古車屋さんに行って、実車を自分の目で確認しましょう。きっと良い車に出会えます。

運命のキャンピングカーに出会って、ゴーキャンを楽しみましょう!
以上、けんにいでした。



運命のキャンピングカーに出会って、ゴーキャンを楽しみましょう!

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この記事を書いた人

どーも、このブログを運営しているけんにいです。

このブログでは、キャンピングカーで巡るおすすめ車中泊スポットや便利な車中泊グッズを紹介します。

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